【どっちが良い?】重い掛布団、軽い掛布団

こんにちは、トラストホームです。

皆さんは普段熟睡できていますか?

 

先日、私は睡眠と密接な関係のある枕について書きましたが、

枕と同じくらい大切なのは掛布団の重さのようです。

 

布団の重さなんて今まで気にしたことがなかったかもしれませんが、

今回は重い掛布団がもたらす良い効果について解説したいと思います。

 

要約

① 重い掛布団を使うことで、

・高い保温性

・安心感

・不眠症の予防、改善

・精神疾患の予防、改善

といった効果が得られます。

 

重い分、抱きしめられたような暖かさや安心感などで、不眠症や精神疾患の改善にも

良い影響があると考えられています。

 

② 素材は、

・羽毛

・羽根

・ポリエステル

・真綿

・木綿

とあり、個人的に木綿が一番おすすめです。

 

他の素材と比較すると2倍ほどの重量があるため、

メリットをより感じやすくなると思います。

 

③ 重い掛布団をおすすめはしますが、体格や体温は、それぞれ違いますので、

自分が一番寝心地の良い物を選びましょう。

 

重い掛布団を使うことで得られるメリット

重い掛布団を使うことで得られるメリットには、以下4つあります。

・高い保温性

・安心感

・不眠症の予防、改善

・精神疾患の予防、改善

 

この4つをそれぞれ解説していきます。

【高い保温性】

掛布団が重くなると体に密着しやすくなる分、体温が逃げにくくなるので、

保温性が高くなり、暖かく感じます。

 

これから気温が下がってきますので、嬉しい効果ですね。

 

【安心感】

赤ちゃんは緩く抱きしめられるより、

少しだけ力を入れて抱きしめられた方が安心します。

 

これは大人も同じようで、掛布団を重くすることで安心感を得られるようです。

 

幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが、重い掛布団を使うことで分泌され、

それによりリラックス効果や安心感を得られると研究により判明しているようです

 

【不眠症の予防、改善】

スウェーデンにあるカロリンス歯科大学の研究グループが

重い掛布団を使うことで、不眠症を予防・改善すると発表しているようです。

 

重い掛布団が体を圧迫することで、リラックスの状態である副交感神経を

優位な状態にする効果があると期待されています。

 

【精神疾患の予防、改善】

重い掛布団不眠症を改善されることで、精神的疲労も軽減され、

うつ病などの精神疾患の予防や改善に繋がります。

 

素材ごとの重さ

掛布団1枚あたりの素材ごとの重さを紹介していきます。

羽毛:約1〜3kg

羽根:約1〜3kg

ポリエステル:約2kg

真綿:2〜3kg

木綿:4〜4.5kg

 

この中で私がおすすめしたい素材は、木綿です。

 

他の素材と比較すると2倍ほどの重量があるため、

上で挙げたメリットを感じやすいと思います。

 

重い掛布団と軽い掛布団どちらが良いか

重い掛布団を私はおすすめしましたが、一番良いのは自分にとって

寝心地が良いと感じるものを選ぶことです。

体格の良し悪しや、人の体温などもそれぞれ違いますので、

自分にあった掛布団を探しましょう。

 

参考になるか分かりませんが、私が重い掛布団を使い始めたきっかけは

ホテルでの寝苦しさでした。

 

出張などでホテルに宿泊した時に、熟睡した記憶がなく、

ホテルの掛布団の素材は決まって羽毛でした。

 

それに気づいた私は掛布団を重い物に変えたところ、日常の睡眠も改善したと

感じています。

 

もし、ホテルで宿泊して熟睡できない方は、

私のように重い掛布団と相性が良いのかもしれませんね。

 

ここまで、ご覧いただきありがとうございました。

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