【悲報】こまめに照明を消すことの意味があまりなかったことが判明。。

こんにちは!

今回は、いままでこまめに電気を消していた方には少し残念に思われるかもしれません。

電気を消すことでの、節約効果の少なさについて説明していこうと思います。

まずご覧いただきたいデータがございます。

夏の電気代の内訳になります。(北海道を除く)

エアコン 58%

冷蔵庫17%

照明6%

テレビ5%

温水便座0.6%   

パソコン0.4%

待機電力3%

その他10%

 

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/more/pdf/summer2015.pdf

 

さらに、最近では電球も進化してきています。

 

ここでは、経済産業省のサイトから引用になりますが、電球形蛍光ランプ、白熱電球の比較を少しご紹介させていただきます。

 

電球形蛍光ランプと白熱電球試算例(6,000時間使用の場合)

電球形蛍光ランプ12W(寿命-6,000時間)

ランプ代800円

12w÷1,000×6,000 時間 ×27 円 /kWh = 1,944円

合計金額 2,744円

 

白熱電球60形54W(寿命-1,000時間)

ランプ代100円 × 6個 = 600円

54w÷1,000×6,000 時間 ×27 円 /kWh = 8,748円

合計金額 9,348円

 

こちらの2つを比べただけでも、差額は約6600円になります。

※ランプ代は購入価格の一例になります。

経済産業省では、「白熱電球は、フィラメントに電流を流して2500 ~ 3000℃の高温にして発光させますが、電球 形蛍光ランプは放電によって発光します。この発光原理の違いによって、電球形蛍光ランプは、白 熱電球に比べて熱によるエネルギー損失が少ないため、消費電力が少なく、また寿命も長くなりま す。ただし、すべての白熱電球を電球形蛍光ランプに付け替えられるわけではありません。現在の ところ、装飾用(演出用途のもの)や調光用(明るさを調節できるもの)の白熱電球、小型電球等、 付け替えることができないものがあります。」という報告がされていました。

 

 

ここまで、読んでいただいた方には

こまめに電気を消すことで得られる節約効果が薄いことに気づいてもらえたのではないでしょうか。

 

消費電力の順位は3位と上位に感じると思いますが、

照明に対し、エアコンの消費電力は約10倍、冷蔵庫の消費電力も約3倍になります。

そのため、エアコンや、冷蔵庫の消費電力を減らしたほうが節電効果を感じることができると思います。

 

ここで、「明日からエアコンの使用頻度を減らすぞ!」と思った方もいるかもしれませんが、まだまだ暑い毎日が続いており熱中症になる危険性があるので、十分に室内を冷やしてほしいと思います。

では、どうすればで電気料金を下げられるのか…

それは、ソーラーパネルです!

 

一般家庭において照明をこまめに消すことで得られる節電効果は、電気料金でいうと数百円です。

しかし、ソーラーパネルで家庭の電気を補うとなると

設置容量にもよりますが、約7割もの電気を買うことなく、家庭で発電することができるのです。

 

2017年のデータでは、夏(9月)の2人以上世帯の平均電気代は約10,500円となっており、約7割というと7,000円の節約効果が期待できるということになります。

 

また、最上階はソーラーパネルにより直射日光が当たらなくなり

温度が下がります。

当社で、ご購入いただいたお客様では

ソーラーパネルを導入したことで、2℃から5℃下がったというご報告もあります。

詳しくはこちらの記事でご覧ください↓

「ソーラーパネル導入で起こる変化とは?!」

しかし、ソーラーパネルは価格が高いというデメリットもあります。

家庭により、設置できるパネルの数量も変わってきますので、

気になった方には、無料で当社スタッフが質問にお答えさせていただけます。

 

 

 

最後にはなりますが、ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

ソーラーパネルに対し、少しでも興味を持っていただけたでしょうか?

ソーラーパネルは、高額な商品であります。そのため慎重に検討して頂きたいと思います。

 

質問したい点や、気になる点がございましたら、当社スタッフが伺わせて頂きます。

メーカーや設置容量によって単価も変わりますので

詳しくお話を聞きたいという方もお気軽にお問い合わせ下さい!

 

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