太陽光の設置、施工方法についてご紹介します

こんにちわ!今年の冬はすごい雪で太陽光の
工事がなかなか進まなかったのですが、
ここにきて設置ラッシュです。
よく太陽光を設置するに当たってお客様から
「穴をあけなきゃいけないの?」
「何日ぐらいかかるの?」等、
施工方法についてよく質問をいただきます。
今回は太陽光にまつわる設置・施工方法を簡単ご説明します!

太陽光の設置手順1:足場の設置

まず、太陽光設置するために、安全に施工するために足場を組み立てます。
足場は現場にもよりますが、通常の足場の他に屋根足場をつける場合もあります。
搬入から組み立てに関しては、2~3人の作業で約半日で完了します。
屋根の形状によっては足場が必要ない場合もあります。
そうすることによって、足場の費用も軽減することができます。

太陽光の設置手順2:パネルの設置準備

まず、必要なパネルを搬入します。
この時にパネルが割れないように、慎重に荷降ろししていきます。
あとは、架台となるフレーム、コーキング材、電気の配線、パワーコンディショナーなど、
搬入場所を決めて、施工しやすいように準備します。

太陽光の設置手順3:支柱金具とパネルの架台設置

パネルを設置するために屋根に墨だしした後に、ねじを固定しフレームを取り付けます。
この時屋根に穴を開けるため、雨漏れしないように、シーリング材を施します。
基本的には屋根に穴を空けますが、中には穴を空けるのに抵抗ある方は
差込金具方法と言う穴を空けない工法もあります。
雨が、降った場合は中断することもあるので事前に天気の確認をする必要もありますね。

太陽光の設置手順4:屋内の配線工事

太陽光発電システムを構成するためには
たくさんの配線が必要になってきます。
パワーコンディショナーやブレーカーボックス、接続箱や
売電電力計など様々な配線があります。
配線は部屋の中から見えないように、床下などに通します。
この時、簡単に思えますが、わずかな隙間に入って暗い中を、障害物を
避けながら施工してくので配線作業は以外に困難です。

太陽光の設置手順5:フレームの取り付けとパネルの設置

フレームを屋根の上にあげていきます。
屋根の勾配がきつくなければ、安全に作業できます。
フレームを順番にネジ止めしていきます。
防水用のコーキング材を水漏れしないように塗っていきます。
さらに、水漏れしないように接合部分以外もコーキングを施します。
この追加のコーキングはしなくても手抜きにはなりません。
雨漏り予防を完全なものにするために、信頼できる業者を選びましょう!
フレームを取り付けしている間、地上ではパネルのシリアル番号を付けていきます。
このシリアル番号は国からの補助金を受け取る為非常に重要な作業になります。
シリアルナンバーをなくした場合は、てんやわんやで探さなきゃいけなくなります。
なので、必ずなくさないようしっかり保管しときましょう。
フレームの取り付けが終わっているのを確認したのち、いよいよパネルを設置します。
パネルはメーカーによっては重たいものもあるので、設置するときは落とさない
ように慎重に並べていきます。
パネルはフレーム部分にはめ込むだけなので、作業ははやいです。

太陽光の設置手順6:足場の解体、お掃除

設置が完了したのち足場の解体をして、搬出します。
だいたい、足場の解体は組み立てと同じように約半日でできます。
解体が終わったらダンボール等のかたずけをしっかりしてすべての
作業は完了になります。

まとめ

太陽光パネルの設置は事前の打ち合わせが一番大事です!
配線工事や、パネルの搬入経路や屋根の向きなどもお客様により
さまざまになります。
雨の日は作業はできないので天候にもよりますが
施工日数はスムーズにいけばおおよそ1~3日ぐらいで設置できます。
最後にメーカーや取り付け業者は様々になりますので、担当の営業マンと
しっかりした打ち合わせとシュミレーションを行いましょう。

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