こんにちは
トラストホームです。
今回は、樹脂系サイディングの特徴と
メリット・デメリットについて書いていきます。
リフォームや新築住宅を建てる際の
参考にしていただければと思います。
今回は、樹脂サイディングについて書くのですが
窯業系サイディングの記事やモルタルに関する記事もあります!
合わせて読んでいただければと思います。
樹脂系サイディングの特徴
耐久性が高く、メンテナンスが少ない。
塩害や凍害に強いです。
樹脂系サイディングのメリット
特徴と被る部分もあるのですが、
・耐久性が高い
・塩害に耐性がある
・凍害になりにくい
樹脂系サイディングのデメリット
・施工業者が少ない
・価格が高い
石川県・金沢市・北陸の外壁工事
リフォームは【トラストホーム】にお任せください!
樹脂系サイディングのメリット
耐久性が高い
樹脂系サイディングは非常に耐久性が高いです。
メンテナンス頻度はサイディングの中でダントツに少ないです。
一般的にサイディングは、約7~10年ほどの頻度で
メンテナンスや、リフォームが必要です。
しかし、樹脂系サイディングは20年から30年と言われています。
なぜ、メンテナンス頻度がそこまで少ないかといいますと
理由は2つあります。
1つは、樹脂系サイディングには始めから色が練りこんであるため
色褪せることがない点です。
2つ目は、オープンジョイント工法を使うことで
シーリング材を使うことなく施工できる点です。
シェア一位の窯業系サイディング等は、サイディングとサイディングの間を
シーリング材つないでいるため
定期的にメンテナンスが必要になってきます。
※オープンジョイント工法とは
内側の壁(家本来の外側の壁)と外壁の間に空間を設けて
雨をうまく地面に流し、内側の壁に雨による劣化を防ぐ方法です。
高層ビルなどのシーリングによるメンテナンスが困難なところで
利用されているところが多いです。
塩害に耐性がある
樹脂系サイディングは、プラスチックの仲間である
塩化ビニル樹脂を主な原料としているため
塩害に強く、海沿いの地域でも錆びや潮風による腐食の影響が少ないです。
凍害になりにくい
また、上記の通り主原料がプラスチックの仲間であることから
水を含みにくく凍害の影響が少ないです。
樹脂系サイディングのデメリット
施工業者が少ない
取り扱っている業者が少ないことがデメリットです。
気に入った樹脂系サイディングのデザインを見つけても
多くの業者に電話やお問い合わせをしなくてはいけません。
価格が高いことや、施工業者が少ないことでシェアが低いのか
お客様からあまり人気ではないためにシェアが低いのかはわかりませんが
国内で外壁に使われている素材の樹脂系サイディングにおける割合は
1%と非常に低いです。
しかし、北米では主流とされているので
日本の平均的な気候にあまり合っていない可能性もあります。
価格が高い
樹脂系サイディングは、窯業系サイディングにくらべ
価格が約二倍です。
価格だけをみると選ばれにくいとは思いますが
耐用年数が約3倍であることを考えれば
悪くない選択肢だと思います。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
樹脂系サイディングがおすすめの方は、
・メンテナンスをあまりしたくないと考えている人
・業者探しを続けられる人
・北米のような家にしたいと考えている人
などがあげられます。
当社では、その他にもお客様のご希望に合わせ相談に乗らせていただいています。
外壁リフォームにおいて、ご不明点な点や、疑問をお持ちでしたら
なんでも聞いて頂ければと思います。
また、当社ではWebでのお申込み特典として
お問い合わせしていただいた方に
「3000円分のクオカード」をプレゼントさせていただいております。
数あるサイトから、読んでいただきありがとうございました。
お問い合わせお待ちしております。
参考資料:
https://www.reform-guide.jp/topics/gaiheki-jyusi/
https://blog.goo.ne.jp/310home/e/1cf980b76f2455fe6fc57426b81fcf26
https://rehome-navi.com/articles/2288#:~:text=%E5%95%86%E5%93%813%E9%81%B8-,%E6%A8%B9%E8%84%82%E7%B3%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%81%A8%E3%81%AF,%EF%BC%85%E3%82%92%E5%8D%A0%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99