こんにちは、トラストホームです。
今回は、年末の大掃除とお家の点検についての記事を書いていこうと思います。
年末の大掃除は、屋根裏・天井裏の掃除、窓のサッシなど
いつも掃除をやらない場所も掃除をすると思います。
そこで、今回はおすすめの掃除方法とその箇所での
点検箇所をご紹介していこうと思います。
トラストホームは、北陸・石川県を中心に
リフォームなどを行っている会社です!
住宅のお悩み、トラブルはなんでもご相談していただければと思います。
目次
窓のサッシ
冬の窓は結露する関係で、カビが繁殖しやすくなっています。
また、窓には隙間もあるため
土や花粉なども入り込み溜まっています。
カビの繁殖は、身体にも悪影響を与えます。
窓のサッシ掃除に用意するもの
・カビを死滅させるスプレー
・雑巾
・歯ブラシ
・綿棒
・ペットボトル
おまけ
・木工用ボンド
・小さめのジョウロ
手順①:サッシ部分にカビを死滅させるスプレーをかける。
まずは、サッシ部分にスプレーをかけ、製品に書いてある待機時間に
従い、放置します。
時間が、経過したら一度水をかけ、薬液を洗い流します。
手順②:雑巾で拭き取る。
次に、雑巾で拭き取れる部分を拭き取ります。
雑巾では、角などの細かい部分の汚れは取ることができないので
あまり時間をかけなくても良いです。
手順③:歯ブラシ・綿棒を使い細かい汚れを落とす。
最後に、雑巾で拭き取ることができなかった細かい部分の掃除をします。
歯ブラシで擦った部分は、汚れが取れているのかわからないので
ペットボトルや小さめのジョウロなどで水をかけながら掃除を行います。
ここまでで、ほとんどの方に満足していただける程綺麗になります。
しかし、それでも足りないという方は
木工用ボンドをお使いください。
汚れの気になる部分に、厚めに木工用ボンドをつけ
乾燥するまで待ちます。
乾燥した木工用ボンドを剥がすと、汚れも一緒に剥がれるので
とても綺麗になります。
点検箇所
窓の周りは、結露で水ができます。
それは、窓だけに結露しているわけではありません。
窓の周りの木の部分にも同様に結露しています。
木は、性質上水分を吸収します。
少し塗れたくらいでは、大丈夫なのですが
長時間塗れていると、木が腐っている場合があります。
触ってみて、木が柔らかい場合は
腐っているか、腐りかけている証拠です。
安全のためにも、早めに修理を依頼することをおすすめします。
屋根裏・天井裏
屋根裏や天井裏(以下:屋根裏)の掃除は、
危険が多いので服装にも気をつけましょう。
服装
・捨ててもいい服
・ヘルメットやタオルを頭に巻く
・マスク
・厚手のゴム手袋
屋根裏掃除に用意するもの
・新聞
・霧吹き
・ゴミ袋
おまけ
・業務用掃除機
手順①:服装の確認をします。
上記でも、書いたように屋根裏は、危険が多くあります。
また、ネズミやコウモリが住み着いている場合もあるので
肌が出ない格好になりましょう。
手順②:新聞を敷き、水を吹きかける。
ほこりを取り除く作業になります。
屋根裏は、何年も掃除をしないので
多くのほこりが溜まっています。
新聞を敷き、霧吹きで水を吹きかけることで
ほこりを除去することができます。
また、この際に一般的な掃除機では
ほこりが多いために壊れる可能性があります。
掃除機を使いたい場合は、必ず業務用の掃除機を使いましょう。
点検箇所
屋根裏で一番注意して確認していただきたいことは
シミがあるかどうかです。
屋根裏のシミは、多くの場合「雨」の侵入によるものになります。
雨漏りなどの初期段階だけでなく、
ひどい場合では、大規模なリフォームに繋がります。
早期発見することで、リフォームや修理費用が大きく抑えられます。
次に、動物のフンの確認です。
ネズミやコウモリが住み着いている場合は
フンが大量に落ちていると思います。
専門業者に、駆除の依頼をすることをおすすめします。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
年末の大掃除は、普段気づかないことにも
気づけるチャンスでもあるので
点検も兼ねて掃除をするとよいと思います。
また、トラストホーム株式会社は、金沢や北陸を中心に
屋根の修繕等のリフォームや床暖房、浄水システム、外壁工事、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っています。
住宅のことならなんでもご相談していただければと思います。
また、初回限定でWebからのお問い合わせで
「3000円のクオカード」もプレゼントさせて頂いております。
住宅リフォーム・お家のご相談はトラストホームへ!