【悪天候の親玉】台風をしっかり対策しましょう!!!

皆さんこんにちは、トラストホームです。

先日、大型の台風が日本に上陸しました。

今回の台風は大型だったため、遠く離れた関東も沿岸部で風が強まり、

16日の朝まで横殴りの豪雨でした。

 

小笠原村では、午前5時半頃からほぼ全域で停電し、一部の地域では、

復旧に長時間掛かったようです。

また現地の信号が一つ台風によって消失したことも、

今回の台風の威力を物語っています。

 

日本の台風上陸順位は世界3位で毎年平均して3.7個も上陸しており、

加えて災害被害の約50%は台風が関係しているようです。

 

台風が上陸した時、

・川の氾濫

・土石流

・がけ崩れ

・地すべり

など、人々の生命、財産の脅威となる災害が度々発生しています。

 

このような背景がありますので、皆さんも台風の恐ろしさや知識を持っていると思います。

 

ただ、いつ台風の脅威があるか分かりませんので、この場を借りて、

台風発生のメカニズム、対策などをお話ししていきたいと思います。

 

今回の記事で得られる情報

・台風発生のメカニズム

・地球温暖化と台風について

・台風が上陸した時のNG行動について

・対策方法について

 

 

 

台風とは?

台風とは南シナ海で発生し、

最大風速(10分間平均)が17.2m/s以上(34knot、風力8)

となった低気圧のことを指します。

 

台風は、発生する場所によって以下のように名前が変わります。

サイクロン:インド洋、南太平洋

ハリケーン:北太平洋、大西洋

台風   :南シナ海

 

そもそも風はどのように発生するのか?

上空で冷えた空気は縮小し、重くなるので下降します(下降気流:高気圧)

逆に地表(海面)で温まった空気は膨張し、軽くなって上昇します。(上昇気流:低気圧)

補足ですが、空気が温かいほど台風は発生しやすいということを意味します。

 

ここで坂道にボールを置くことをイメージして頂くと、

当然ボールは高い位置から低い位置に転がりはじめます。

風が発生する理由は同じようなものだと考えていただくと分かりやすいです。

 

※下図参照

高気圧と低気圧の差が大きくなるほど、矢印の角度が急になるので、

「ボール(風)が速くなる」という関係性があります。

また図で表わされるように、地表の風向は高気圧から低気圧となっています。

 

台風への変化と消滅まで

多量の水分を含んだ海面の空気が上空で集合することで、多数の積乱雲を発生させます。

その積乱雲の渦が大きくなると熱帯低気圧、そして台風へ変化します。

 

台風は反時計回りの渦を巻きながら、北上していき、北に進むほど海水温は下がります。

従って台風が成長するために必要なエネルギー供給が減り、

上陸した後、地表との摩擦で弱まっていきます。

 

台風が弱まった後は、熱帯低気圧や温帯低気圧に変化しますが、

風が弱まっただけで、引き続き強い雨が降ることがあるので注意が必要です。

 

台風は年々増え、大型化している傾向がある!?

台風は年々増加・大型化しているようで、地球温暖化が関係してると考えられています。

台風は海面水温が26.5℃以上の暖かい海で発生し、

海面水温が高いほど台風は発生しやすく、大型化します。

 

つまり温暖化が進んでいる現在の地球では、

年々、台風が発生しやすく、大型化しやすいと言えるのです。

 

地球温暖化は地球を困らせている私たちへの反撃ではないかと

個人的には思ってしまいます。

地球温暖化(台風の増加、大型化)を対策するため、地球に優しくなりましょう。

 

【対】台風について

地球に優しく台風上陸の対策にもなるアイテムがあります。

それは太陽光発電・蓄電池です。

 

太陽光は太陽のエネルギーを利用した発電なので、

地球が困る温室効果ガスを発生させない点が、地球環境に優しいと言えます。

 

そして蓄電池を導入すると、台風が上陸して停電が起きても

ある程度の日数は蓄電池で生活ができます。

 

皆さんも太陽光発電・蓄電池のセットを導入して、

地球に優しく、災害にも強くなりませんか?

 

基本的に自然の脅威に対して、人間は抗うことはできないです。

そのため、耐え抜くための準備をすることが重要で、

避難指示がでるか、外が安全になるまで家で待機しましょう。

 

非常事態に備えて、長期保存できる水、缶詰や乾パンなどの保存食を準備しておくと、

待機中もより安心することができます。

 

まとめ

① 台風は最大風速(10分間平均)が17.2m以上(34knot、風力8)

となった低気圧を指します。

 

高気圧から低気圧の方向に風が吹き、坂道にボールを置いた時と似ています。

高気圧と低気圧の差が大きいほど坂道の角度が急になるので、風速が速くなります。

 

台風は多量の水分を含んだ海面の空気が多数の積乱雲を発生させ、熱帯低気圧、

そして台風に変化していきます。

 

台風は北上しながら海水温の低下と地表の摩擦によって、

消滅、温帯低気圧に変化します。

 

② 海水温が高いほど発生しやすい台風は、温暖化が進んでいる地球では、

発生しやすく大型化しています。

 

地球温暖化を対策するため、地球に優しくなりましょう。

 

③ 温暖化と台風上陸を対策するために

太陽光発電・蓄電池を導入することをおすすめします。

 

太陽光発電の導入によって温室効果ガスの発生を抑制し、

蓄電池の導入で台風による停電などに、ある程度の日数は対応することができます。

 

自然の脅威に対して抗うことは難しいので、

避難指示がでるか、外が安全になるまで家で待機しましょう。

 

そのため、非常事態に備えて、長期間保存できる水と食料を準備しておくと、

待機中もより安心することができます。

 

ここまで、ご覧いただきありがとうございました。

トラストホーム株式会社は、

これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので

よろしくお願いいたします。

 

どんな会社なの?金沢についてどんなことが書いてあるんだろうと

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